歴史リレー講座「大和の古都はじめ」第30回を開催しました!

3月19日(日)、王寺町地域交流センターのリーベルホールにて歴史リレー講座「大和の古都はじめ」第30回を開催し、県内外から259名が参加されました。

講師は奈良県立図書情報館 館長 千田 稔氏で「隋使の難波津から推古朝の小墾田宮へのルートをめぐって」をテーマにご講演をいただきました。推古天皇16年(608)隋からの使いとして来日した裴世清(はいせいせい)は、難波(なにわ)から飛鳥の都へ赴きました。その際に、大和川を船で移動したというのが通説でしたが、最近は川でなく陸上を移動したという説が出てきました。千田先生はお話しのなかで、関連する『日本書紀』の記述を一言一句ていねいに見直し、当時の隋と日本の外交関係を踏まえたうえで、やはり大和川を移動したと考えるのが自然だと結論づけられました。

講座終了後、王寺観光ボランティアガイドの会の案内により50名の方が西安寺跡の現場見学会に参加されました。

※「大和の古都はじめ」は、事前申込み不要の先着順で受講していただくことができます。

 12時15分から入場券を配布・開場します。
 定員の270名を超えた場合は、中継会場での受講となりますのであらかじめご了承ください。

岡島学芸員による歴史ミニ講座のお知らせ

王寺町教育委員会岡島学芸員による歴史ミニ講座が11時30分より始まります。
30分程度の講座ですのでお気軽にご参加ください。