世界文化遺産登録を応援!明神山からのぞむ「百舌鳥・古市古墳群」

今、明神山は『5つの世界遺産が同時に見渡せる場所』ということで注目を集めています。

「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「古都京都の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」、そして7月に正式に登録される見通しとなった「百舌鳥・古市古墳群」です。

今回、百舌鳥・古市古墳群の㏚活動をされている堺市のハニワ課長が来てくれました。聖徳太子の愛犬「雪丸」と一緒に山頂から「百舌鳥・古市古墳群」を実際に見渡してもらいました。

山頂でのコメントです。

ハニワ課長「明神山から百舌鳥・古市古墳群が確かに見えました!いつも間近に見ている百舌鳥・古市古墳群ですが、離れた明神山から見て、改めてその雄大なスケールと荘厳な姿に感激し、土器を焼き上げるかの如く、熱い熱い気持ちになりました。他にも古墳群を見渡せる場所があれば、どきどき(土器土器)、いやいや、どんどん教えていただいて、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を盛り上げてほしいです。今度は雪丸が堺市に来て、大きな大きな古墳を見てください。」

雪丸「僕のご主人である聖徳太子のご先祖にあたる大王(おおきみ)様たちが葬られている古墳群が、王寺町の明神山から見渡せてうれしいです。正式な世界遺産登録まで、僕も精一杯応援します。」